こんにちは🎵
このブログ「ゆるピアノはじめました♬」では、趣味としてピアノを楽しんでいる私とピアノ教室歴1年と少しの娘の日常、そして音楽の楽しさを子育て目線でお届けしています。
「まだ3歳だけど、子どもにピアノを習わせてみたい…でも早すぎるのかな?」
と悩むママパパは多いですよね。
私自身も、娘が3歳のときに同じことで迷いました。
結論から言うと、子どもの性格と環境が合っていれば、3歳からのピアノは“最良のスタート”になることもあります!
ただし、うまくいくためには「ピアノの始め方」や「教室の選び方」に注意が必要です。
この記事では、実際に3歳からピアノを始めた娘の体験談をまじえながら、メリット・デメリット、続けるコツまでまるっと解説します!
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目次
3歳からのピアノが「早い」と言われる理由と、親が不安に感じること

3歳でピアノを始めるのは、確かに一般的には「早い」と感じる方が多いです。
その理由は主に以下のような点です。
- 指の力が弱くて鍵盤をうまく押せない
- 長く集中できず、レッスンにならない
- 音符を理解できない
- 無理にやらせて嫌いにならないか心配
- お金だけかかってすぐやめたらどうしよう…
私も最初は「ピアノを買っても、続かなかったらどうしよう…」とすごく不安でした。
「もし娘がピアノをすぐ辞めてしまったら、私が弾く!」
くらいの覚悟を持って、電子ピアノを買いました(笑)
我が家が購入した電子ピアノのレビュー記事はこちら▶CARINAカリーナLUP0088レビュー!コスパ抜群の電子ピアノ!初心者におすすめの理由
それでも3歳がピアノの習い始めの“ベストタイミング”になる理由

そんな不安を乗り越えて、娘は3歳10ヶ月からピアノをスタートしました。
結果、「この時期に始めてよかった!」と今では心から思っています。
3歳で始めるメリットにはこんなものがあります👇
音感が自然に身につくゴールデンタイム
3〜6歳は聴覚の発達がピーク。
音感教育に最適な時期です。
ピアノが“遊びの延長”になる
難しいことを考える前に、「音を出すのが楽しい!」という感覚が先に来るので、スムーズに興味を持ちやすい。
習慣づけがラク
3歳だと生活に柔軟性があり、毎日5分の練習をルーティン化しやすいです。
「上手になるのが早い」と実感しやすい
1年後には「簡単な曲を両手で弾いてる!」という変化が大きく、本人も自信を持ちやすいです。
3歳からピアノを習い始めることのメリット・デメリットについてもっと詳しく知りたい方はこちら▶3歳の習い事にピアノは早い?メリット・デメリットと楽しく続けるコツ
3歳からピアノ教室に通い始めた娘のリアル体験談

きっかけは「家でピアノをよく触っていたから」
家にあったおもちゃのピアノで、2歳ごろから遊ぶようになりました。
▼こんな感じの、絵本とピアノが一体になったやつです。
また、ダンスや歌など、音楽に合わせて体を動かしたり歌ったりするのも得意な様子。
3歳になるころ、「ピアノ習ってみる?」と聞いたら、満面の笑みで「やりたい!」と即答。
教室選びでは“子ども慣れした先生”を最優先
体験レッスンを3件まわり、
- 「子どもがリラックスして話せる先生」
- 「親子のペースに合わせてくれる先生」
を重視しました。
我が家の体験レッスンレポートはこちら▶3歳&5歳の個人ピアノ教室体験レッスン!内容や料金、子どもの反応は?
最初に使った教材は「ぴあのくらぶ」
音符ではなくイラスト中心の教材で、遊び感覚で始められたのがよかったです。
1年間、毎日5分の“ゆる練習”でここまで上達!
最初は1日5分。
弾かない日ももちろんありましたが、
- 「褒める」
- 「一緒に楽しむ」
を意識したら、娘は自分からピアノに向かうようになりました♪
ピアノを習い始めて1年後には発表会に出演するまでに成長し、親子連弾も出来てとても嬉しかったです。
関連記事▶3歳のピアノ習い事成長記録!1年間で使った教本・上達具合を紹介!
3歳からのピアノスタートで失敗しないために意識した3つのポイント

3歳スタートでつまずかないために、わが家が意識したことはこちら👇
① 練習は“遊び感覚”でOK
焦って上達を求めず、「音を出して楽しい」がゴール。
関連記事▶3歳の子どもがピアノ練習を嫌がる?楽しく続ける5つの工夫
② 教材は“やさしく・短く・達成感がある”ものを
1曲が短くてすぐ終わると、「弾けた!」という自信につながります。
関連記事▶3歳年少のピアノレッスン完全ガイド!1年間の成長記録と娘が実際に使用したおすすめ教本
③ 練習は“時間よりも頻度”重視
長時間やらせるよりも、毎日ちょっとずつの方が習慣になります。
関連記事▶親子で楽しむピアノ練習!効果的な練習法と練習時間の管理術
「やっぱりまだうちの子には早いかも…」と思ったら無理に始めなくてもOK!

もちろん、3歳の時点ではまだピアノが合わない子もいます。
そんなときは以下のような代替案もおすすめです👇
- リトミック教室(音楽に慣れるための準備)
- 音楽つき絵本や動画で“音と仲良くなる”
- おうちピアノ遊び(自由に弾かせるだけでも◎)
「合わないことに気づけた」というだけでも、十分な収穫です!
関連記事▶音符が読めない子どもでも楽しめた!ピアノ教材おすすめ7選【幼児・初心者向け】
3歳さんのピアノデビュー|よくある質問Q&A

Q. ピアノはキーボードでもいい?
→ 最初はキーボードでもOK!でも鍵盤の数・タッチ感には注意が必要です。
関連記事▶ピアノ習い始めはキーボードでも大丈夫?メリット・デメリットとおすすめの買い替え時期
Q. 3歳でも発表会に出られる?
→ 教室によっては出られますが、無理強いしないことが大切です。
Q. 先生との相性が合うか不安です…
→ 体験レッスンで複数見て比べてください。子どもが安心して話せる先生が一番!
関連記事▶子どものピアノ教室の選び方|後悔しないために親が確認すべき6つのポイント
まとめ|3歳だからこそ“ピアノ楽しい”が最優先!

ピアノを3歳から始めるのは、決して「早すぎること」ではありません。
大切なのは、「その子が今、ピアノを楽しめるかどうか」。
わが家の場合は「一緒に楽しむ」を大切にしたことで、娘にとって音楽が大好きな時間になっています。
悩んでいる方は、まずは気軽に体験レッスンから始めてみてくださいね🎵
無理なく楽しく、音楽の世界への第一歩を踏み出せますように。
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