こんにちは🎵
このブログ「ゆるピアノはじめました♬」では、趣味としてピアノを楽しんでいる私とピアノ教室歴1年と少しの娘の日常、そして音楽の楽しさを子育て目線でお届けしています。
- 「4歳の子ども、ピアノ練習ってどれくらいすればいいの?」
- 「すぐ飽きちゃうけど大丈夫…?」
そんなふうに感じている方へ、我が家のリアルなピアノ練習事情をご紹介します🎵
娘が3歳10ヶ月でピアノを始めてから約1年。
現在は4歳11ヶ月になり、「こどものバイエル下巻」70番代を練習中です。
毎日の練習時間は【朝の10分だけ】。
それでも、少しずつ上達している実感があります。
この記事では、娘が嫌がらずに楽しくピアノを続けている5つの工夫と、レッスン日から次のレッスンまでの1週間の練習スケジュールをご紹介します。
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目次
我が家の4歳娘のピアノ練習スタイルをご紹介

我が家の4歳娘|使用教材の紹介
現在ピアノ歴1年1か月の4歳娘が使用している教材は、以下の3冊。
- 「こどものバイエル 下巻」(70番台)
- 「ぴあのどりーむレパートリー4」(中盤くらい)
- 「ぴあのぴあの4」(もうすぐクリア)
この3つの教本・曲集から、それぞれ毎週1曲ずつ宿題が出ます。
バイエルは70番台に突入し、#(シャープ)や三連符などが登場する難しいステージ。
娘は難しい曲が登場した時に、
「よし!頑張って弾けるようになるぞ!」
というタイプでは決してなく、
「難しい…嫌だ、したくない」
というタイプ。
そのため自宅練習は、できるだけゆっくり・少しずつを心がけています。
我が家の4歳娘|練習の基本スタイル
そんな我が家の基本練習スタイルはこちら👇
- ピアノ教室のレッスンは週1回
- おうち練習は登園前の朝10分だけ
- 練習したらシールを1枚貼る
- 1日1回までしか同じ曲を弾かない(娘の謎のこだわり😂)
「1回弾いたらそれで良い」と思っているのか?
親の私にもさっぱり理解できませんが、同じ曲は1日に1回しか弾かないという謎ルールがあります(笑)
週に7回弾けば合格できる曲だったら、それでも良いかと思えますが…
残念ながらそう上手くいかない週もあります。
進みはゆっくりですが、無理のないペースで楽しく続けることを大切にしています。
娘のリアルタイムはレッスン日記は、こちらもチェックしてみてくださいね🎵▶娘の私のゆるっとピアノ日記
4歳の子どもがピアノ練習を嫌がらずに続けるための5つの工夫

① 練習時間を朝のルーティンに組み込む
登園前の朝10分を、ピアノタイムに。
「朝ごはん → 着替え → ピアノ → 出発!」という流れができると、習慣化しやすいです。
ポイントは短く、毎日。
朝は集中力が高く、気持ちも前向きなのでおすすめです。
② ごほうびはシンプルな「シール1枚」
「1曲弾いたら、シールを1枚」
これだけでも子どもは意外と嬉しそうにやってくれます♪
お気に入りのキャラクターのシールを用意して、毎日楽しく続けられる工夫に。
▼最近の娘のお気に入りはちいかわシールです🎵
③ 練習の量は“子どものルール”に合わせる
娘には「同じ曲は1日1回しか弾かない」という謎のマイルールがあります(笑)
でも4歳の今は、とりあえずそれでOK!
大切なのは、自主性を尊重すること。
無理に反復させず、できた範囲でたくさん褒めてあげる方が、ピアノを好きになってくれます。
④ 苦手な部分は分解して、ゆっくり取り組む
難しいバイエルは、右手だけ・左手だけ・部分練習とステップを分けて進めます。
最初から完璧を目指さず、「できるところからコツコツ」が習得の近道。
「この楽譜難しいから無理!」
と娘が拒絶してしまったら終わり😂なので、できるだけ簡単に取り組めるようにしています。
⑤ 「今日はお休み」もOKにする
疲れている日、やる気が出ない日は「じゃあ今日はお休みにしようか〜」と声をかけます。
朝から「幼稚園行きたくない!」と機嫌が悪いときがあり、そんな怪獣状態の娘に「ピアノ練習する?」と声を掛けるのは恐ろしすぎる…!(笑)
「幼稚園嫌!」が「ピアノ嫌!」に飛び火しないように注意しています。
無理やりやらせるより、“やりたくなる気持ち”を大事に。
やらなかった日があっても、また次の日から戻れば大丈夫です。
我が家の1週間の練習スケジュール|次のレッスン日までの過ごし方

使用教材とピアノ教室からの宿題
- 教材:「こどものバイエル下巻」「ぴあのどりーむレパートリー4」「ぴあのぴあの4」
- 毎週、各教材から1曲ずつ宿題が出ます。
- それとは別にワークドリルが1ページ出ます。
1週間の流れ(レッスン日を月曜と仮定・週7日練習できた場合)
月曜日(レッスン日)
- 朝:10分練習
- 登園後:レッスン受講
- レッスン後:ピアノ…弾かない(笑)
火曜日(自宅練習1日目)
- バイエル:右手だけ練習(難しいため)
- 他2曲:ゆっくり・いきなり両手で
水曜日(自宅練習2日目)
- バイエル:左手だけ練習(難しいため)
- 他2曲:復習しながらゆっくり両手で
木曜日(自宅練習3日目)
- バイエル:両手で前半1/2を弾く
- 他2曲:仕上げに近づく
金曜日(自宅練習4日目)
- バイエル:両手で後半1/2を弾く
- 他2曲:ほぼ完成!
土曜日(自宅練習5日目)
- バイエル:ゆっくり通し演奏(でもミス多め)
- 他2曲:完成した状態で確認のため弾く(弾けるので娘ノリノリで弾いてくれる🎵)
- 宿題ワーク:5分ほどで終わる
日曜日(自宅練習6日目)
- レッスンに向けて3曲とも通し練習(バイエルだけミス多めの状態)
- レッスン前日だからと言って、無理に詰め込まない(どうせ1日1回しか弾いてくれない😂)
月曜日(レッスン日)
- 朝に最終確認の10分練習
- レッスンでバイエルは○(丸)が出たり出なかったり。他2曲はほぼ○!
- バイエルで○が出ない場合は、翌週に引き続き課題曲になる。
- 翌週に持ち越した課題曲はそこ弾けるようになっている状態なので、娘の練習へのモチベーションが高くなる🎵
まとめ:4歳のピアノ練習で大事なのは「ピアノが好き」の気持ち

4歳のピアノ練習、正直うまくいかない日もたくさんあります。
YouTubeで上手な子の演奏を見ると、
「え、4歳ってこんなに早く指動くの?」
とすら思うほど(笑)
でも、練習時間は短くても、
- 「ピアノが好き」
- 「もっと弾きたい」
という気持ちを育てることが一番大切だなと感じています。
我が家の方法が、少しでも誰かのヒントになりますように🎵
これからも親子で、ゆるっとピアノを楽しんでいきます!
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