【ピアノ教本のその後】終わった教本、捨てる?とっておく?おすすめの使い道5選

こんにちは🎵

このブログ「ゆるピアノはじめました♬」では、ピアノが大好きな私と、ピアノ教室に通い始めて1年ほど経った娘の日常、そして子育てをしながら感じる音楽の楽しさを、ゆるっとお届けしています。

ピアノを続けていると、少しずつ教本をクリアしていきますよね。

  • 「この教本、もう終わったけど、どうしよう……?」
  • 「捨てるのはちょっともったいないな」

と感じたことはありませんか?

私も、娘が最初の教本を終えたときに「これは記念に取っておくべき?それとも他に何か使い道があるのかな?」と悩んだひとりです。

この記事では、そんな悩みを持つ親御さんや大人のピアノ学習者の方に向けて、ピアノ教本のおすすめの使い道を5つご紹介します。

ぜひ、自分やお子さんに合った方法を見つけてみてくださいね🎵

ピアノ教本の使い道1:子どもの思い出として取っておく

お子さんが初めて使ったピアノ教本。

そのページには、たくさんの努力や成長が詰まっていますよね。

  • 「このページ最初は全然弾けなかったのに、何度も練習して弾けるようになったなぁ」
  • 「ここにシール貼って、すごくうれしそうだったな」

そんな思い出が、教本の中にはたっぷり詰まっています。

成長記録のように保管しておけば、将来ふと見返したときに「こんなに頑張ってたんだ」と思い出話にも花が咲きます。

教本に日付やコメントを残しておくのもおすすめ。

家族のアルバムにそっと添えておくと、立派な記念になりますよ。

ピアノ教本の使い道2:復習用としてもう一度使う

終わった教本でも、実はまだまだ使い道があります。

特におすすめなのが「復習用」としての再利用です。

ピアノは繰り返し練習することでどんどん上達していく楽器。

1度クリアした曲を、間をおいてもう一度弾いてみると、

「あれ?前より弾けるようになってる!」

と実感できて、モチベーションアップにもつながります。

また、音符の読み方やリズム練習など、教本の基本部分は何度見ても学びがあります。

娘も次の教本に進んでから時々前の本を引っ張り出しては、気に入っていた曲を弾いて楽しんでいます。

とくにお気に入りの曲だけを再演するのも◎。

気負わずに「弾ける曲で楽しむ時間」を持てるのも、ゆるピアノの魅力です。

ピアノ教本の使い道3:メルカリなどで売ってリユース

お家のスペースを確保したい方や、使わない本を手放したい方には「フリマアプリで売る」という選択肢もあります。

ピアノ教本は意外と需要があり、特にきれいな状態であれば売れることも多いです。

私も試しに娘があまり使わなかったワークブックを出品してみたところ、すぐに購入されて驚きました。

売る前には、

  • 名前を書いていないか
  • 書き込みが少ないか

をチェックするのがポイント。

少しだけ書き込みがある場合でも、商品説明にしっかり明記すれば、気にせず購入してくれる方もいます。

「必要な人に使ってもらえるならうれしい」と思える方にはぴったりの方法ですね。

ピアノ教本の使い道4:次の教本選びの参考にする

終わった教本を見返すことで、「次はどんな教本がいいかな?」というヒントを得ることもできます。

例えば、

  • 「このシリーズのステップアップ版があるなら、次もこの流れで行きたいな」
  • 「リズムが得意そうだから、次はポップス寄りの教本でもいいかも」

といったように、お子さんや自分の成長に合わせて教本を選びやすくなります。

また、ピアノ教室に通っている場合は、先生と一緒にクリアした教本を振り返ることで、レベルアップの方向性も見えてくることが。

教本を次のステップの“地図”として使うのも、上達のコツかもしれませんね。

ピアノ教本の使い道5:工作やクラフトに使ってみる

ちょっと意外な使い道ですが、終わった教本を「工作素材」として活用するのも楽しい方法です。

例えば、

  • お気に入りの楽譜ページを切り取って、額に入れて飾る
  • 自作の音楽ノートを作るときに、譜面を貼って使う
  • ページの一部を使って、しおりやカードを作る

娘も、「この曲の絵がかわいいから飾りたい!」と、自分の好きなページの挿絵を使ってミニポスターを作ったことがあります。

自分で作った作品だからこそ、ピアノにもさらに愛着が湧くようです。

紙ものが好きな方、ハンドメイドが好きな方にはおすすめの再利用法ですよ🎵

ピアノ教本の使い道は人それぞれ。自分に合った方法を見つけて

終わったピアノ教本の使い道は、じつにさまざま。

思い出としてとっておくのも良し、復習に使って実力アップにつなげるのも良し、リユースして他の誰かに届けるのも素敵なことです。

大切なのは「これまでがんばった教本を、どう扱うかを自分で選ぶこと」。

その選択が、次の音楽の楽しみにもつながっていく気がします。

あなたやお子さんにとって、一番しっくりくる形で“卒業教本”を活用してみてくださいね。

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