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このブログ「ゆるピアノはじめました♬」では、ピアノを趣味として楽しむ私とピアノ教室に通い始めて1年ちょっとの娘との日常を中心に、音楽を親子で楽しむ工夫や気づきをお届けしています。
子育てや暮らしの中で、無理なくピアノを取り入れるヒントをゆるっと発信中です。
「電子ピアノを買いたいけれど、置き場所がなくて諦めている」
そんなお悩みを抱えていませんか?
特に賃貸マンションや小さなおうちだと、家具や子どものおもちゃでスペースがいっぱいになりがちですよね。
私自身も同じように悩み、電子ピアノをどこに置くか、家族と何度も相談しました。
今回は、狭い部屋でも電子ピアノを置く工夫や、省スペースで楽しめるおすすめモデルをご紹介します。
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電子ピアノを置きたいのに置き場所がないときの3つの工夫

家具と兼用してスペースを有効活用
我が家は賃貸マンションで、子どものジャングルジムや収納家具もあり、部屋は決して広くありません。
そんな中で購入したのが、CARINAカリーナLUP0088という電子ピアノ。
関連記事▶【CARINAカリーナ-LUP0088】電子ピアノ|メリット・デメリットを正直レビュー
このモデルは、蓋を閉めると平らなデスクになるタイプです。
普段は娘や私がピアノを弾きますが、弾かないときは私の小さな書斎スペースに変身。
ちょっとしたノートパソコン作業や読書机として使えるので「2つの役割を持った家具」と考えることで納得できました。
このように電子ピアノを家具と兼用することで、限られたスペースを最大限に生かせます。
壁際にスリムに置く
電子ピアノの中には、奥行きが30cm前後のスリムタイプもあります。
壁に沿わせるように置けば、圧迫感も少なく、部屋の動線を邪魔しません。
特にホワイトや木目調のカラーを選ぶと、インテリアにも自然になじみます。
折りたたみや持ち運びできるタイプを選ぶ
最近は、折りたたみできる電子ピアノや、ロールピアノのようにくるくる丸めてしまえるモデルもあります。
普段は収納しておき、練習のときだけ取り出すスタイルなら、狭い部屋でも置き場所の心配をしなくて済みます。
狭い部屋におすすめの電子ピアノの種類・おすすめ機種
スリム電子ピアノ
奥行きが薄く、部屋に馴染みやすい電子ピアノ。
見た目もおしゃれなものが多いので、リビングに置いても圧迫感がありません。
- 奥行き30cm前後
- 軽量で移動しやすい
- デザイン性が高くインテリアになじむ
卓上タイプの電子ピアノ
ダイニングテーブルや机の上に置いて弾ける卓上型。
専用スタンドを用意しなくてもいいので、省スペースです。
- 家族共有のテーブルで使用可能
- 使わないときは片付けられる
- 子どもの練習用にもぴったり
折りたたみ式電子ピアノ
折りたたむとスーツケースのようにコンパクトに収納できるタイプ。
練習が終わったらクローゼットやベッド下にしまえます。
- 簡単に収納できる
- 軽量で持ち運び可能
- 賃貸や一人暮らしにおすすめ
ロールピアノ
シリコン製でくるくる丸めて収納できるタイプ。
音質やタッチ感は本格的な電子ピアノには劣りますが、「まずは鍵盤に慣れたい」「とにかく置き場所がない」という方には便利です。
- 丸めて引き出しに収納可能
- 持ち運びがとても楽
- 子どものおもちゃ感覚にも◎
狭い部屋におすすめの電子ピアノ|種類比較まとめ
タイプ | サイズ感 | 特徴 | 価格帯 | 向いている人 |
---|---|---|---|---|
スリム電子ピアノ | 奥行き30cm前後 | インテリアに馴染む | 5~10万円 | リビングに常設したい人 |
卓上電子ピアノ | コンパクト | テーブルに置ける | 2~6万円 | 家具を増やしたくない人 |
折りたたみ式 | スーツケースサイズに収納可能 | 持ち運び可 | 2~5万円 | 練習時だけ取り出したい人 |
ロールピアノ | 丸めて収納可 | タッチ感は弱め | 5千円~2万円 | とにかく省スペース・入門用 |
電子ピアノの置き場所に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 賃貸でも電子ピアノを置ける?
はい、可能です。
電子ピアノはヘッドホンが使えるため、近隣への騒音を気にせず演奏できます。
奥行きの浅いタイプや折りたたみタイプを選べば、スペースの問題も解決しやすいです。
Q2. ダイニングテーブルに卓上電子ピアノを置くのはアリ?
アリです。
ただし安定性のあるテーブルを使うこと、演奏中にガタつかないように滑り止めマットを敷くと安心です。
Q3. ロールピアノは子どもの練習に使える?
短期間の導入や遊び感覚としては便利ですが、タッチ感や音質が本物の鍵盤と大きく異なります。
本格的に習いたい場合はスリムタイプの電子ピアノをおすすめします。
Q4. 電子ピアノを直射日光の当たる窓際に置いても大丈夫?
長時間、直射日光が当たる場所は避けた方が安心です。
鍵盤や本体の樹脂部分が変色したり、内部の電子部品に負担がかかる可能性があります。
どうしても窓際にしか置けない場合は、カーテンやブラインドで直射日光を避ける工夫をおすすめします。
Q5. 湿気や結露に注意が必要?
はい、注意が必要です。
電子ピアノは精密機械なので、湿気の多い場所や結露が起こりやすい環境は故障の原因になりやすいです。
梅雨時や冬場の結露が気になる時期は、除湿機やサーキュレーターで空気を循環させると安心です。
関連記事▶電子ピアノは何年使える?寿命と長持ちさせるコツを詳しく紹介
Q6. 防音マットや床への振動対策は必要?
電子ピアノはアコースティックピアノに比べて音量が小さく、ヘッドホンを使えば騒音の心配はほとんどありません。
ただし、ペダルを踏むときの「振動」が床に伝わることがあります。
特に集合住宅や下の階に部屋がある場合は、防音マットやカーペットを敷いておくと安心です。
まとめ

電子ピアノを「置き場所がないから」と諦める必要はありません。
家具と兼用する、省スペースモデルを選ぶ、折りたたんで収納するなど、工夫次第でどんな家でもピアノを楽しめます。
我が家のように「電子ピアノ+作業机」として使うスタイルもおすすめです。
限られた空間だからこそ、音楽がある暮らしはより豊かに感じられます。
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