【帰省×子どもの習い事】先生にお土産は必要?我が家の体験と迷ったときの考え方

こんにちは🎵

このブログ「ゆるピアノはじめました♬」では、娘がピアノ教室に通い始めたのをきっかけに、私自身も趣味としてピアノを再スタートした母親が、家族の音楽生活をゆるっと綴っています。

子どもとの日常やレッスンのエピソードを、音楽好きの保護者さんと分かち合えたら嬉しいです。

夏休みや年末年始の帰省シーズンになると、習い事をお休みする機会も増えますよね。

「帰省でレッスンを休んだとき、先生にお土産って渡した方がいいのかな?」

そんなふうに悩んでいる保護者の方も多いのではないでしょうか。

今回は、我が家の実体験も交えながら、「帰省」「習い事の先生」「お土産」というテーマについて、やさしく・分かりやすく解説していきます。

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帰省のとき、習い事の先生へのお土産ってマナー?それとも気持ち?

お土産は “必須” ではないけれど…

まず大前提として、帰省後に習い事の先生にお土産を渡すことは「マナー」や「ルール」ではありません。

絶対に必要というわけではなく、あくまで気持ちの問題です。

ですが、先生と良い関係を築きたいと思っている方にとっては、「感謝の気持ち」や「ちょっとしたごあいさつ」として、お土産を渡すのはとても良い方法のひとつです。

先生から見た「お土産」ってどう感じられている?

  • レッスンを休む理由がしっかり伝えられている
  • 普段からきちんとコミュニケーションが取れている

この2点ができていれば、お土産がなくても問題はありません。

ただ、お土産があると、

  • 子どもと保護者の気遣いが伝わる
  • 先生自身も地元の名産を楽しめる
  • ちょっとした会話のきっかけになる

というように、良いこともたくさんあるんです。

【体験談】我が家の帰省と、お土産のエピソード

夏の帰省で、レッスンを1回ずつお休み

昨年の夏、我が家は1週間ほどかけて、家族で九州の実家に帰省しました。

娘は現在5歳で、ピアノ教室に通い始めて約1年ちょっと。

息子(小1)はドラム教室に通っています。(息子のドラムブログはこちら🎵)

このとき、ちょうどレッスンが1回ずつ被っていたので、両方ともお休みすることに。

事前にそれぞれの先生に、「帰省でお休みします」とお伝えしていました。

お土産を選ぶ時間も、親子にとって楽しいひととき

せっかく遠方に行くなら、ちょっとしたお土産でも先生に渡したいなと思い、地元で人気の銘菓を探すことに。

娘も息子も、「先生にどれをあげたら喜ぶかな?」と、お菓子売り場で真剣に選んでくれました。

娘が選んだのは、娘自身も大好きな「筑紫餅」。

息子が選んだのは、「めんべい」。

小学生とは思えない、なかなか渋いチョイスです(笑)

帰省明けのレッスンの日に、お土産を渡すのをとても楽しみにしていて、

「喜んでくれるかな?」

とワクワクしていたのが印象的でした。

先生へのお土産が子ども自身のモチベーションアップにもつながった!

先生方もとても喜んでくださり、次のレッスンがさらに和やかな雰囲気に。

子どもたちも、「またピアノ(ドラム)がんばる!」とやる気に火がついたようでした。

習い事の先生に渡すお土産の選び方と予算感

どんなものが喜ばれる?

お土産は気持ちが大切なので、高価なものである必要はありません。

おすすめなのは、

  • 地元の銘菓や人気のご当地スイーツ
  • 個包装されていてシェアしやすいお菓子
  • 季節感のある焼き菓子など

先生が家庭を持っている場合、家族と一緒に楽しめるものも◎です。

予算の目安は?

高すぎると先生に気を遣わせてしまうこともあるため、 500円〜1,000円程度がちょうどよいと感じます。

無理のない範囲で、気持ちよく渡せるものを選びましょう。

習い事の先生へ帰省のお土産を渡すタイミングと伝え方

レッスンの前後でサラッと渡すのが◎

あくまで「ちょっとした気持ち」なので、形式ばらずにレッスン前後に

「先生、これ、帰省のお土産です。どうぞ!」

サラッと渡せばOK。

「いつもありがとうございます」の一言を添えれば、さらに気持ちが伝わります。

お土産がきっかけで、親子の学びが深まることも

子どもと一緒にお土産を選ぶことは、

  • 相手を思いやる気持ち
  • 日ごろの感謝を形にする経験
  • 地元の文化を伝えるきっかけ

にもなります。

私自身、「これをきっかけに音楽の先生との関係がもっと深まった気がするなぁ」と感じました。

まとめ:渡すかどうかは自由。でも、気持ちが伝わる素敵な習慣に

習い事の先生への帰省のお土産」は決して義務ではありません。

でも、子どもが楽しく習い事を続けるために、 そして先生との関係をより良いものにしていくために、

ときには「ありがとう」の気持ちを込めて、お土産を渡してみるのも素敵なことだと思います。

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