ピアノを辞めるときの例文まとめ!先生への伝え方(メール・会話)&円満退会のコツ!コピペOK

ピアノを習っていると、さまざまな理由でレッスンを辞めるタイミングが訪れることがあります。

「先生にどう伝えればいいの?」

「失礼にならない言い方は?」

と悩む方も多いでしょう。

この記事では、ピアノを円満に辞めるための伝え方や具体的な例文を紹介します。

メール・LINE・手紙・口頭などシチュエーションに応じた例文を紹介!

使える文章はコピペOKです♪

ピアノを辞める理由を明確にする

ピアノの習い事を辞める理由は人それぞれですが、主なものとして以下のような理由が考えられます。

  • 進学や受験のため
  • 引っ越し・転勤のため
  • 他の習い事や活動との両立が難しい
  • モチベーションの低下
  • 経済的な理由
  • 先生との相性が合わない

伝える際には、なるべくポジティブな言い方を心がけ、相手に失礼のないようにしましょう。

辞める理由をポジティブに言い換え

進学や受験はよくある理由ですし、先生もお子様の年齢を考えた時にそろそろこの話題が来るなと思っているはずなので、そのまま伝えて大丈夫です。

また、引っ越しや転勤などの事情がある場合もそのまま伝えましょう。

そのほかの場合はたとえば、

  • 他の習い事や活動との両立が難しい → プライベートのバランスを考え直すため
  • モチベーションの低下 → 練習に対する意欲が下がってしまった
  • 経済的な理由 → 家計の都合で難しい・習い事費用の調整が必要になった
  • 先生との相性が合わない → うちの子には合わない(あくまで原因は「うちの子」)

ですね♪

理由を聞かれないのであれば、わざわざ伝える必要はありません。

ピアノ教室の先生へ辞める意思の伝え方(メール・LINE・手紙の例文)

では、さっそく例文を書いてみます。

理由については「諸事情で」としておりますが、ご家庭の様子に合うようにアレンジしてくださいね。

メール・LINE・手紙で伝える場合の例文

件名:

ピアノレッスン退会のご連絡(〇〇の保護者)

本文:

〇〇ピアノ教室 〇〇先生

いつもお世話になっております。〇〇(子どもの名前)の母(父)の〇〇です。

突然のご連絡となり申し訳ありませんが、この度、諸事情によりピアノのレッスンを辞めることを決めました。

先生にはいつも丁寧にご指導いただき、〇〇も楽しくレッスンに通っておりました。本当にありがとうございました。

つきましては、◯月◯日のレッスンをもって退会させていただきたいと思います。

お手続き等について、ご指示いただければ幸いです。

短い間でしたが、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

〇〇(保護者名)

ピアノ教室の先生に直接辞める意思を伝える場合(会話・電話の例文)

レッスン時や電話で口頭で伝える場合の例文

「先生、いつもお世話になっております。

実は〇〇の習い事や学校の都合で、ピアノのレッスンを続けることが難しくなりました。

とても楽しく通っていたのですが、〇〇月で退会させていただきたいと考えております。

本当にありがとうございました。」

口頭で伝える際のポイント

LINEやメールでの連絡と違って口頭で伝える際は、ポイントがあります。

それは、

  • 先に辞める理由を話してしまうこと
  • 辞める意思をはっきり伝えること

です。

口頭で伝える場合はどうしてもその後に会話が続きますので、「あら、どうして辞めるんですか?」と辞める理由を聞かれやすいです。

うちの息子が年長でピアノを辞めた時も聞かれました…。

関連記事はこちら▶男の子のピアノの習い事は親のエゴ?辞めたい主な理由と辞める判断基準&実際に辞めた体験談

先にこちらから理由を話してしまうことで、「そうですか、わかりました」と先生が反応しやすくなります。

またお子様がピアノを長く続けていると、先生としては引き止めたくなるもの。

辞める意向ははっきり伝えましょう。

雰囲気が暗くなってしまった場合は、「必要な手続きはありますか?」と今後の話題にするとスムーズに話が進みます。

ピアノ教室を円満にやめるためのポイント

訳あってピアノ教室を辞めた場合も、円満に辞めるに越したことはありません。

おそらくご近所だろうし、今後なにかのきっかけで再開する可能性もあるのです。

そこで、ピアノ教室を円満に辞めるためのポイントをご紹介します。

できるだけ早めに伝える

ピアノ教室の先生はお子様のためにレッスン時間を空けてくれています。

キャンセル待ちをしている子どもがいるかもしれませんし、枠が空くことで生徒募集の必要性も出てくるので、最低でも1か月前には退会の意向を伝えましょう。

ネガティブな理由は避ける

先生との相性が合わないなどの理由は、そのまま伝えてしまうと先生が自責の念にかられてしまうことも。

できるだけやんわりと伝えましょう。

感謝の気持ちを伝える

これまでの指導へのお礼を忘れずに。

最後のレッスンまでしっかり受ける

辞めると伝えたからと言って、先生は急に厳しくなったりしません。

レッスンの無断欠席は避け、最後まで礼儀正しく通いましょう。

まとめ

ピアノを辞める際は、先生への感謝をしっかり伝えながら、円満に退会できるようにしましょう。

メール・LINEで伝える場合は、失礼のないように丁寧な言葉遣いを心がけることが大切です。

また、直接伝える場合も感謝の気持ちを忘れずに伝えることで、気持ちよく送り出してもらえます。

ピアノ教室を辞めた後も、また再開する可能性もあるかもしれません。

良好な関係を保ちつつ、次のステップへ進んでいきましょう!