ピアノの発表会に向けて、
「花束ってどうやって準備すればいいの?」
「どこで買うのが正解?」
と悩んでいませんか?
わが家も娘がピアノを始めて1年目、初めての発表会を経験しましたが、花束の準備で思った以上に迷いました。
お店の選び方・予約のタイミング・当日の持ち運び方など、ちょっとしたことで焦る場面も…。
この記事では、ピアノ発表会に向けて花束を準備する方法を分かりやすく解説しながら、実際の体験もふまえて注意点をまとめました。
初めてでも失敗しないように、ぜひチェックしてみてくださいね🎵
目次
花束はどこで買う?4つの選択肢とそれぞれの特徴

街のお花屋さん(対面)
- 鮮度がよく、希望に合わせて細かくオーダーできる
- 近所で頼めるなら安心&当日受け取りもしやすい
- 小ぶりで可愛いブーケなど、子ども向けにアレンジも可能
ネット注文(花キューピット・イイハナなど)
- ピアノ発表会当日が忙しい方や遠方の親御さんにおすすめ
- 見本画像があって安心、日時指定も可
- 実物のボリューム感や色味は若干ズレる場合も
スーパーやショッピングモール内の花屋
- 手軽&リーズナブル、予約しなくても買える
- 直前購入の場合は品切れのリスクあり
- 当日混雑する可能性も
発表会会場での販売(教室による)
- 先生と教室が手配してくれている場合あり(要事前確認)
- 他のご家庭と被る&個性が出しづらいことも
ピアノ発表会で渡す花束の予約はいつまでに?ベストなタイミング

ピアノ発表会で渡す花束は、遅くとも発表会の1週間前までに予約しておくのが安心です。
とくに街のお花屋さんやネット注文の場合は、以下のスケジュール感が目安です。
花束の注文先 | 安心の予約タイミング |
街のお花屋さん | 7〜5日前まで |
ネット注文 | 10日〜1週間前まで(配送指定) |
スーパー | 予約不要だが早めに下見を |
会場販売 | 教室からの案内時点で確認 |
直前は在庫がなかったり、希望通りの花束が作れないこともあるので、とりあえず予約だけ先に済ませておくと安心ですよ。
花束の価格とサイズ感|子ども向け・先生向けで違う?

ピアノ発表会の花束は、渡す相手によってボリューム感や選び方が変わります。
子どもに渡す場合
- 価格:1,000〜2,000円くらい
- 小さめ・軽めのブーケが◎(小学生でも持ちやすい)
- 可愛い色合い・香りが強すぎない花がおすすめ(バラ、カーネーションなど)
関連記事はこちら▶子どものピアノ発表会に花束は必要?マナーと渡すタイミング・おすすめの花を解説
先生に渡す場合
- 価格:2,000〜3,000円くらい
- シックすぎず、華やかすぎない「上品さ」を意識
- お礼の言葉を添えたカードを一緒に渡すと◎
当日に慌てない!花束の持ち運び&保管のコツ

ピアノ発表会当日は子どもの衣装や荷物もあり、花束が意外と邪魔になることも。
以下のポイントを押さえておくと、スムーズに動けます。
- 持ち運びしやすい小ぶりサイズを選ぶ
- できれば保冷袋や保冷剤で包んでおくと安心(特に夏)
- 発表会の受付前や会場であらかじめ渡す場所を確認しておく
- ラッピングが濡れないようにビニールの外袋付きを選ぶと便利
また、複数人で参加する発表会なら「兄弟・親のどちらが持つか」も事前に分担を決めておくとバタつきません。
【体験談】わが家の1年目、こうして準備しました!

うちの娘の発表会では、親子連弾もあったので当日の負担がなるべく少なくなるように、
- 事前に購入しておけるネット注文
- 金額は2,000円くらい
の花束を購入しました。
あまり大げさになりすぎないように、そして荷物にならないように、控えめなサイズを購入。
荷物もかさばらないし、写真撮影で子どもの顔が隠れることもなく、ちょうどよかったです🎵
本人も嬉しそうに写真に写っていましたし、良い思い出になりました。
(ちなみに1年目ということもあり、同じピアノ教室の保護者に合わせて先生に花束は渡しませんでした。)
まとめ|無理なく花束を準備して、当日を楽しもう

発表会の花束は、豪華である必要はありません。
ポイントは、「誰に」「どう渡したいか」をイメージして、無理なく準備すること。
- 予約は1週間前までに
- 小さめ&持ちやすさ重視でOK
- 渡すタイミングや場面を想定しておくと安心
はじめての発表会こそ、親子ともにバタバタしやすいもの。
事前に少しだけ準備しておけば、当日はゆったりと笑顔で迎えることができますよ✨